
我等が「To LOVEる -とらぶる-」の文字が…!2010年6月4日に発売された『いぬまるだしっ』単行本5巻の宣伝ですが、「To LOVEる -とらぶる-」の文字が掲載されているだけでもなんとなくうれしいものがあります。
参考:「To LOVEる 」ペケがいぬまるくんのパンツに変化!『いぬまるだしっ』単行本5巻!
それにしてもこの『いぬまるだしっ』、現在の週刊少年ジャンプでは1、2を争うくらい好きなのですが、今回も風刺が大いにこめられてましたね…深い作品です。いぬまるくん達が老人ホームを慰問する話ですが、

一筋縄ではいかぬ老人達の巣窟となっています。個人的にうならされたのがオチですね。

お別れの挨拶のあと…

なんとも元気な老人達の台詞です。楽な時代は無いということでしょうね。「ドラえもん」で宿題が無いから楽だと江戸時代にタイムマシンで過去に行くと、水道は無い、電気は無い、ガスは無い、宿題は無いが仕事をせねばならぬ…とのび太がひどい目にあった話がありました。江戸時代は江戸時代で、我々の祖父母の時代はそれはそれで大変だったと思いますよ。
私の祖父は戦地に行った世代ですが、考えてみるととんでもない話ですよね。頭の上を銃弾が通っていくわけで…こう考えるとやはり今の時代に生まれて良かった気がします。さらに余談ですが私の祖父は、白鵬よりも双葉山が強く、イチローよりも川上哲治の打撃は上だったとよく話していました。我々が祖父母の年齢になりますと、逆になるんですかね…
いや、我ながらどうも真面目な話になりました。このブログらしく、ジャンプスクエア2010年7月号に掲載された大石浩二先生の読みきりギャグマンガで、おそらくは初めて大石先生が描かれた乳首でも掲載しておくことにします。

うーむ、

流石は大石先生…ジャンプスクエアならではのネタでした。それにしてもこの読みきりも老人ホームが舞台…なぜなのか…と思ってましたら、

こういうことだったんですね…人に歴史ありというところ…!大石先生の活躍をおじいちゃんおばあちゃんもご存知ならばいいのですが…これからも頑張ってください。

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