
洋菓子店 『ストレイキャッツ』には乙女姉さんが拾ってきたたくさんの野良猫がおりまして…みんなで洗ってやろうという話になったわけですよ。

ところが梅ノ森千世がメイド部隊を使ったことにより、お風呂は壊れてしまうわけですよ…この手の作品でお風呂が壊れた場合、皆で銭湯に行くことになるわけです。「To LOVEる -とらぶる-」でも、トラブル87「お風呂場戦争」+トラブル88「お風呂場戦争2」でそんな話がありましたね。
今後の展開が読者全員に予想できてきましたね…
この後衝撃の乳首大乱舞が!

一般的な銭湯ですね…余談ですが、私の近所にあった3軒の銭湯のうち、2軒がつぶれました。内風呂がここまで普及してはしょうがないのでしょう。あの広さは捨てがたいのですが…

途中で梅ノ森財閥の令嬢仲間の竹馬園夏帆と都築巧の男友達2人も合流…それにしても竹馬園夏帆は仕草の一つ一つがなんとも清楚なお嬢様といった趣がありますね…このあたりの表現力は矢吹先生はこの業界でも屈指という感じがします。同じお嬢様キャラでも梅ノ森千世や天条院とは明らかにちがいます。
閑話休題。さて銭湯に入って速攻で梅ノ森千世がころびます。そしていつもは都築巧の役回り…すなわち芹沢文乃のおっぱいを揉みながら倒れこむわけです。

うーむ、百合くさくてエロいですね…私は百合大好きですのでものすごくこういうの好きです。男性読者の方はこのあたりで一度スッキリしておかれた方がこの後を落ち着いて読めるのではないでしょうか?今回はこの程度は序の口ですから…

…お尻の穴に見えるのですが、気のせいですよね…

霧谷希がいつも通りシャワーを浴びますが、すぐに芹沢文乃が突っ込みを入れますね。もっともです。湯船に入る前にお湯を浴びる…タオルは湯船に入れない…教育的なマンガといえましょう。知らない方もいますからね…昨今は銭湯に入ったことのない方も多いでしょう。
それはさておき、体の洗い方にもいろいろ個性が出るようでして…

ちゃんと、

描きわけられるあたり流石は矢吹先生です。梅ノ森千世はなつかしの『エマニエル夫人』風の姿勢ですね。今回はメイドさん2人まで乳首大爆発…!この2人も結構大きいですので梅ノ森千世のつるぺたぶりがより際だっておりますね。
さてその頃湯船では珍しく竹馬園夏帆と霧谷希がなにやら話している様子で…

!?
「第四村雨学園」!?
霧谷希が昔所属していた施設のようです。霧谷希が絶句して立ち上がりました。ああ、なんということでしょう。竹馬園夏帆は霧谷希の過去を知っているようなのです。急に真面目な展開になってきました。うーむ、霧谷希の過去に何が…!?竹馬園夏帆の腹黒さも回を追うごとに増してきた感があります。この娘はなんとも食わせ物ですね。綺麗ですが。

霧谷希の股間も見所ですが…これはだいぶきわどいと思うのですが、皆様はいかがお考えでしょうか。ほとんど見えているではありませんか。

もう少しでモザイクが必要になるところでしたよ。

さてようやく入浴も終わってくつろぐ男性陣…考えてみれば彼らも銭湯入っていたんですね。もちろん読者の99%(推定)は彼らの入浴に関心がないと思いますので、描写しなかった矢吹先生はやはりえらいです。この作品のBL本はあるんですかね…寡聞にして私は存じませんが。

「第四村雨学園」なる単語の登場以降、急に真剣な顔になった霧谷希…いつになく緊迫した空気の中、今回はここまでです。お店を休みにして乙女姉さんが会っている、

この女性の正体も気になるところです。霧谷希の過去に何が…?
冒頭でも申し上げましたが、すさまじいまでの乳首大爆発回でしたね。矢吹先生史上乳首の多さは最多だったのではありますまいか。毎回ここまでお色気を連発される矢吹先生に改めて感謝いたします。流石に今回の内容は週刊少年ジャンプでは掲載できないでしょうね…小学生の男子が今回を読みましたれば…
ところで、どうやら流石に次号最終回ということはなさそうですね。私の心配は全くの杞憂だった模様です。
参考:『迷い猫』マンガ版は次々号最終回?単行本は全2巻?不吉な根拠3点を考察!
追記:恒例の「To LOVEる -とらぶる-」キャラですが、

ついにヤミちゃん登場…!宇宙人ですが、問題なかったようです。この調子で今度こそララを…!それにしても美柑もいっしょに入浴してほしかったですね。
他サイトさまの記事
参考:迷い猫オーバーラン! 第7話「銭湯×戦闘!?」の感想(新さくら日記さま)

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