
まだ本編未読の方は必ず本編を読んでください。念のために…あと今回の記事はいつもと書き方が違います。最終回なので…

前々回で春菜がリトに告白、前回でリトも春菜に告白してめでたしめでたし、今回それをララも知りました。この後どうするのか…難しい問題です。本作のような作品だと、いくつか展開が考えられるわけです。
展開1:両思いになる女の子以外を順番に振っていく。
展開2:誰か一人に告白して、他の女の子は去っていく。
展開3:主人公が旅に出る。もしくは主人公が死ぬ。
展開4:主人公がハーレムの王になる。
余談:たまにあるのですが、主人公に振られた女の子たちに他の男と付き合わせるのは好きではないです。勘弁してほしい…
あたりですかね…展開3は私が好きなマンガであるんですよ。ネタバレになるので作品名は言えませんが…展開4はエロマンガに多い結末ですね。一般作でもありますけど。エロマンガにはピッタリですよね。複数でのエロ展開も容易ですし。
さて本作は展開2になってしまうのか、それだとララにどう説明すればいいのか…そもそもララがいなくなってしまうなんて…

と思ってましたら、春菜が気を使ってくれてリトララ春菜の三角関係は保留状態で終わりました。これは非常に「上手い」結末だなあ…と思いました。リトも春菜も、ララのことが大事で大事でたまらないので、「現時点では」保留ということで。これならリトララ春菜三人とも株が下がらないわけですから。

そして後半で驚いたのが、モモのリトへの告白です。考えて見るとモモはリトにフ○ラやらローションプレイまでしているのに告白はしてなかったんですね。
このページのモモ、すごく表情が好きです。本当に晴れやかな…迷うことのない表情してますよね。これが本当のモモなんですね。素晴らしい女の子だと思います。

ヤミちゃんも成長しました。ダークネスで一番成長した女の子かも…考えてみれば『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』という題名なので、ヤミちゃんが成長したのも結末にふさわしいのではないでしょうか。

ハーレム計画のほうはまだ消えてませんし、次号から2話連続で番外編が掲載されるようですし、1話完結の番外編ならたまに矢吹先生+長谷見先生も執筆してくれるのではないでしょうか?いくらでも描けると思うのですよ。
そもそも『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』は77話で一区切りですが、一度も休載は無かったのです。矢吹先生も長谷見先生もたいへんだったと思います。どうぞゆっくりお休みください。次回作がどういうものになるのかわかりませんが、大いに期待しております。そしてたまには1話完結の番外編、そして続編が読みたいものです。
本当にお疲れ様でした。
余談ですが本作は途中から作中の季節が夏に固定されています。薄着でエロが見やすくて水着も見られて素晴らしいのですが、もし番外編や続編があるなら他の季節も見たいです。スキーやスケート、春の桜など。お正月やクリスマスなど以前やったイベントもまた見たいですね。
追記:ところで…最終回は77話になったわけですが、我らがヒロインララの誕生日も7月7日なんですよね。偶然でしょうが、面白いものです。

ダークネスでペケが外れるの珍しい気がします。

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