
今週のベストショットが表紙です。太ももの辺りが何とも言えませんね…
先週のあらすじ ツンデレの江ノ本慧(14歳中2)

は、楠田

のことが密かに好きなのですが、余計な一言を言ってしまって、悩んでいます。
さて江ノ本慧(14歳中2)は、学校に到着するやいなや、楠田にあやまろうとするのですが、

うまくいきません。表情がいいですね。やはりツンデレとはこうでなくては…「To LOVEる -とらぶる-」のララがトラブル80「恋愛マスター(はぁと)」で、

ツンデレを演じていましたが、江ノ本慧(14歳中2)の方が上ですね。
閑話休題。いよいよクリスマスも近づいてきましたが、時間がたつにつれてますますあやまりにくくなってきました。そんなある日、

土橋さんに背中をたたかれ、なぐさめられます。「いつもの暴言」…江ノ本慧(14歳中2)の日常が伺えます。しかし非常なことに、

土橋さんにはちゃんと奥手の恋人がいるのです。余計江ノ本慧(14歳中2)はさびしくなります。
その後、期末試験も終わりました。これが終わるとほっとしますね。

これは相当悪いですよ…さて妹に「お姉ちゃんはピンクが好き」というようなことを言われて、江ノ本慧(14歳中2)は「私はまわりからピンクが好きと思われている」と気づきます。そして、密かに恋心を抱く楠田が、口ではあれこれいいながら、

ちゃんと自分の好みの色を知っているのだと理解して、そんな楠田に暴言を吐いた自分をさらに恥じるのであります。
さてとうとうクリスマス当日!男女3人づつ計6人で、クリスマスパーティーのはずが、
1人が病気!

1人がそれを見舞いに!

いきなりサンタが倒れ!

二人が倒れたサンタを救出!

ありえない事態が次々に起こり、江ノ本慧(14歳中2)と楠田が二人っきりになったところで、

次回に続きます。うーむ、このパターンはマンガ、TVの連ドラ、ゲームなど、やりつくされたといってもいいほど、描かれています。それだけに河下水希先生の手腕が試されると言えましょう。
私が尊敬する小説家に柴田錬三郎という方がいます。『眠狂四郎』などで有名な方ですが、この柴田錬三郎先生という方は、
「一流の料理人は鯛という食材だけで、毎日ちがう料理を作れる。小説家も手垢のついたようなネタからでも、一流ならば無限にちがう小説を作れる」
というようなことを言っておられました。
「ギクシャクした二人がクリスマスの夜に二人きり…」手垢のつきまくったネタをどう調理するのか、来週が楽しみでなりません。

↑押してくださったあなた様は神様です。