短歌(たんか)は、和歌の一形式で、五・七・五・七・七の五句体の歌。記紀歌謡末期・万葉集初期の作品に成立し、古今を通じ広く行われ、長歌が作られることがなくなるにつれて、和歌といえば短歌をさすようになった。
以上引用ウィキペディア(Wikipedia)による
よくコメントを寄せてくださる心さまが、「To LOVEる -とらぶる-」を題材にした素晴らしい短歌を作られました。ここで紹介させていただきます。
ララ

あなた(梨斗)が最後
誰を選ぶか
わからないけど
今は隣で
笑っていたい
寸評:ララの切ない想いが伝わってくるようです。普段明るいララだけに、余計味がありますね。
春菜

何年も
前からあなた(梨斗)を
想うけど
友(ララ)の姿に
一歩が出せず…
寸評:これも春菜の控えめであり、親友でもあるララにも気をつかう性格がよく表現されています。
美柑

あなた(ヤミ)との
間に生まれた
この絆
深めていこう
二人一緒に
寸評:美柑とヤミちゃんの絆がうまく表現されています。あせらずゆっくりと深めていってほしいですね。
ヤミちゃん

宇宙での
暮らしは孤独
だったけど
今では周りに
沢山の友
寸評:ヤミちゃんはララ達と出会えて本当に良かったと思います。沢山の友に囲まれるヤミちゃんの姿が目にうかぶようです。
沙姫

ことごとく
邪魔されてばかり
いるけれど
いつかあなた(ザスティン)に
尽くしてあげたい
寸評:あえてザスティンと絡めるのがうまいですね。いつか思いが伝わる日がくればいいのですが…
唯

あなた(梨斗)から
優しくされた
その日より
徐々に広がる
心の波紋
寸評:唯は最近、リトのことを明確に意識するようになってきました。彼女の心の波紋は将来どうなっていくのでしょう?
ルン

好きだよと
いつもあなた(梨斗)に
迫るけど
大事な時には
いつも蚊帳の外…
寸評:ルンと沙姫は最近あつかいが不憫ですね。いつまでも蚊帳の外におかないでほしいのですが…
お静

四百の
長き年月
乗り越えて
今取り戻した
人の温もり
寸評:お静の短歌まで読めるとは思っていませんでした。
御門先生

宇宙では
過ち犯して
しまったけれど
ここ(地球)では生徒を
見守っていたい
寸評:御門先生でどう短歌を作られるのかと思いましたが、これもうまくまとめていますね。
最後に、これらの素晴らしい短歌を作られた心さまの後書きです。
どうでしょうか。自分ではお静は結構いい出来だと思ってます。沙姫は苦労しましたけど(30分位悩みました)。
若干(かなりかも)私感が入ってますが、まあまあ良くできたと思ってます。 今後の展開で思い付いたりしたらまた投稿したいです。今回は結構シリアスな短歌でしたが、今度はギャグな内容も書こうかなとか思ってます。
本当にありがとうございました。

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