
矢吹健太朗、長谷見沙貴両先生による対談が収録されています。前回の対談では前作「BLACK CAT」のことが主でしたが、今回はいよいよ「To LOVEる -とらぶる-」に関する秘話が語られはじめました。抜粋していきましょう。
秘話その1:「To LOVEる -とらぶる-」はわざと先が読めるようにしてある。

なるほど、「To LOVEる -とらぶる-」では「女の子=脱ぐ」という公式がありますが、まさにその通りです。清楚な幽霊のお静ちゃんでも、

すぐ脱がされていました。我々ももちろん、それが目当てなわけですが…いやー、全ては長谷見先生の掌の上だったということです。
秘話その2:「To LOVEる -とらぶる-」はもしかしたらバトルマンガになっていた。

なるほど…もしラブコメ路線で人気出なかった場合、リトが変身してララを狙う宇宙人たちと戦っていたわけですね…

このシルエットの宇宙人軍団は、ラブコメになってしまったがゆえに出番が無くなったわけですね。かわいそうに…我々としてはこんな連中見たくなかったですが。
秘話その3:春菜は当初メインヒロインではなかった。

これはものすごく意外ですね。ただ記念すべき第1話の扉絵にも、

きっちり春菜は出ているわけで、不思議な気はします。それにしても第1話の春菜は、

やや暗い感じはしますね…
というわけで、「To LOVEる -とらぶる-」にまつわる両先生の秘話が次々に飛び出す素晴らしい対談が収録されています。
コンビニ中心においてありますが、どうしても見つからない方、集英社リミックスで通販もしています。参考にしてみてください。
追記:書き下ろしイラストはセフィリアとジェノスですが、

特にセフィリアいいですね。凛とした風情がたまりません。今の矢吹先生なら、彼女も脱がせてくれるでしょう。くやしい!でも感じちゃう!

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