しかし「ローマは一日にしてならず」、今日の地位を築かれるまでに、いかなる艱難辛苦があったのでありましょうか?今週の週刊少年ジャンプ31号に掲載されています。


矢吹先生が「本格的に原稿にペン入れをした受賞作」というのは、
第14回天下一漫画賞(1997年9月期)で、『MOON DUST』により秋本治審査員特別賞を受賞。
以上引用ウィキペディア(Wikipedia)による
のことでしょう。この作品は私は残念ながら未見ですが、執筆時まだ矢吹先生は17歳の現役高校生でした。すごい話ですね。
それにしても、「敢えて描けないと思うような絵や構図になるべくチャレンジ」というのは、絵を描く者全てに対して当てはまりそうなことです。勉強になります。トラブル96「とらぶるくえすと4」の、

このヤミちゃんの構図など、意表をついていて大好きです。どうしても描きやすい構図ばかり描いてしまいますからね…

ゴルゴ13は言いました。「10%の才能と20%の努力、30%の臆病さ、残り40パーセントは、・・・運だろうな。」運も必要なようですね。
もちろん謙遜も含まれているとは思いますが。「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」、矢吹先生は実に謙虚であります。
総括:結局地味な努力の積み重ねが大事ですね。これからも我々に、

素晴らしいマンガを提供してください。矢吹先生は、


↑押してくださったあなた様は神様です。