
河下水希先生といえば少年誌のエロ描写で有名ですが、

乳首だけは頑として見せませんでした。それがついに…早速考察していきましょう。(久々に「To LOVEる -とらぶる-」以外の記事です)
まず今回の読み切りの内容ですが、日本の古典を基にしています。近松門左衛門の「曾根崎心中」です。あらすじは、下記をご覧ください。
参考:「曾根崎心中」のあらすじ
私なりにわかりやすく説明いたますと、

醤油屋の手代、主人公徳兵衛と、

遊女のお初は、幼馴染で愛し合う仲です。二人は夫婦になりたいのですが、遊女のお初を遊郭から連れ出すには莫大なお金が必要なのです。醤油屋の手代の主人公徳兵衛には到底出せる額ではありません。紆余曲折あって、結局二人は心中する…というお話です。
もちろん、河下水希先生のことですから、見所はエロ描写にあることは言うまでもありません。

河下水希先生のインタビューでさらに期待は高まります!では見てみましょう。主人公徳兵衛と遊女のお初が性交します。寸止めではありません。

ついに乳首が見えました!やりました!次のページはどうなるのでしょう?ワクワクしながらページをめくりますと、

え…これで終わりですか…うーむ、ちと一皮むけてないですね。どうせ乳首を描くなら、もっとエロくしてほしかったです。
まだ河下水希先生の心の中でエロ描写に対するわだかまりがあるのでしょうか?ちと残念であります。
ただし流石は河下水希先生です。乳首が無い場面でエロが満載です。「To LOVEる -とらぶる-」で春菜の布団の中にリトがもぐりこむ場面がありましたが、

同じような状況になります。


このあとがまたすごいです。


「そんなに締め付けたら」「あたしの中で暴れないで」…台詞だけだと完全にエロマンガです。

完全に絶頂に達しています。また河下水希先生といえばパンツ描写に定評があります。

江戸時代にこんなパンツあったのか知りませんが、興奮度は「To LOVEる -とらぶる-」にもひけは取りません。
総括:正直乳首を期待すると拍子抜けですが、エロ描写は確実に満点です。

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