
本編のものとはちがうもののようで、皆同じ水着かと思いきや少しづつ形が違い、矢吹先生の芸の細かさを感じさせてくれます。
さてララの発明品で地球から200万光年離れた「オキワナ星」に海水浴に来たところまでは良かったですが、帰れなくなってさあ大変なララ一行です。ちなみに「オキワナ星」に関する考察はこちらです。
この絶望的な状況に古手川がつっこみます。もっともです。劇場版のドラえもん達なら慣れているかもしれませんが…
ララがしおらしくあやまります。ララのこういう表情って珍しいのですが、いいですね。古手川もいつもと調子が狂ったのか、気まずい雰囲気に… さてさいとうたかを先生の名作「サバイバル」だとこのあとララ一行に艱難辛苦が待ち構えているのでしょうが、このマンガは「To LOVEる -とらぶる-」です。そんなシビアな展開にはなりません。↓

寝るところ、飲み物、食べ物といきなり最低限のものが手に入ります。繰り返しますが、ここは地球から200万光年離れた星です。ところで春菜がとってきた果物ですが、洋ナシに似ているような…パパイヤにも似ているようにも… それはそうと春菜が励まして、↓

一同やる気が出ます。春菜は本当にいい娘ですね。 まず生きていくには火が必要ということでリトと猿山が火おこしをします。↓

手でやるのは難しいようです。それにしても今は火おこし用の道具が売っているんですね。例えばこちらのサイト。今度こそサバイバルな雰囲気かと思いきや、ララが万能ツールを持ち出します。↓

こんなものがあるなら、早く教えてください。関係ないですがこの時ララが尻尾で果物をつかんでいますが、「尻尾はとっても敏感」だったのでは…
さて皆様、やはりTo LOVEる -とらぶる-はすごい!温泉が見つかりました!↓

古手川だけが「こ…こんな場所があるなんて…」と冷静につっこみます。確かにそのとおりなのですが、古手川は「To LOVEる -とらぶる-ワールド」で生きていくには大変そうです。

そしてお待ちかねの皆で温泉です。多人数での風呂は去年の臨海学校以来でしょうか。古手川もララと和解し、丸く収まりました。今回はどんな窮地に追い込まれようとも、皆で協力する心さえあれば何とかなるという教育的な話です。しかしこの作品はTo LOVEる -とらぶる-なので、

ララが古手川に抱きついてくれます。百合好きな私にはたまらない展開です。ところで古手川の股間に何か陰毛のようなものが…↓

目の錯覚でしょう。 その後皆の期待とおりリトと猿山が覗きに来て、リトはいいものを見て↓

猿山はサルもどきの取っ組み合いで負けます。リトと猿山の間にはマリアナ海溝より深い差があります。
それにしてもこの話、続きますがやはりザスティンが助けに来るんですかね…前回も書きましたが、ヤミちゃんが来るような気がしてなりません。ヤミちゃんの水着もやはり見たいですし…
なんとなくザスティンがララの異常に気づいて「オキワナ星」に来たときにはもう皆帰っていた…そんなオチになりそうな気がします。

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