第10位「To LOVEる」ラブラブオリジナルファッションコンテストが開催

数々の力作の中から、グランプリに輝いたのは上記画像中央のララでした。余談ですが、このグランプリ作品を投稿された方が先日の冬コミにサークル参加しておられたのにはびっくりいたしました。ご自分のサイトはもっておられないようですが…
来年は第二回人気投票があるのでしょうか?
参考:30/47、57/104って?「To LOVEる」ファッションコンテスト徹底考察
第9位「古手川のデレが加速」

古手川といえば言わずとしれたツンデレキャラなのですが、2008年はその「デレ」の部分が色濃くなってきた年でもありました。特に下記の2話に顕著と言えましょう。
参考:トラブル107 リトまさかの暴走?古手川まさかの処女喪失?リト争奪戦に参戦?
トラブル120 風邪をひいた唯…!なんという圧倒的ツンデレ…!
それにしても「心の準備」があればいいんですかね…
第8位「天条院+綾+凛、14話連続出番なし」

天条院+綾+凛が、トラブル115 「エクササイズ・エレジー」から、トラブル128 「花びら姫」まで、14話連続出番なしという、主要キャラとは思えない記録を樹立…トラブル129 「花粉伝心」に登場して記録は止まりましたが…
天条院+綾+凛は使いづらいんですかね…ザスティンに惚れてる点もまずいのでしょうか?なお、従来の記録はトラブル60「大変だねエ」から、トラブル70「深夜の家庭教師」までの、11話連続出番なしでした。
第7位「お静ちゃん→村雨静、リト→リコ、セリーヌ→幼女化、キャラの変化」

お静ちゃんが体を手に入れて村雨静になり、

リトがララの発明でリコになり、

植物のセリーヌが幼女に…各キャラがそれぞれちがう姿になりましたね。いたずらにキャラを増やすのではない長谷見先生の脚本のすごさに改めて敬服します。
第6位「ルンがアイドルに+リトとまた同じクラスに」

トラブル103 「アイドルになるもん(はぁと)」において、ルンがまさかのアイドルに…Mステもどきに出たり、化粧品のCMに出たりと大活躍です。また、下手するとこのまま出番が激減…?と思いきや、トラブル109 「レンズ越しに見る君は…」では、

またリトと同じクラスに戻りました。トラブル123 「敵対心」では特撮番組に出たりと、活躍の場も広がっているようです。2008年はルンにとって飛躍の年になりましたね。
第5位「リトの気持ちに変化」

これまでララへの思いを曖昧にしてきたリトが、トラブル97「とらぶるくえすと5」でついに自分の気持ちを明らかにしました。まだ「…かも知れない」段階ですが、これは大きな一歩です。
ララの真心がリトの気持ちを動かしつつあるのであります。ラブコメとしましても、2008年は大きな転機を迎えました。
第4位「To LOVEるがサザエ時間に突入」

トラブル107 「チクタク チクタク 恋の音(はぁと)」において、「To LOVEる -とらぶる-」はサザエさん方式になりました。サザエさん方式とは…
サザエさん方式(サザエさんほうしき)とは、物語において話が進行しても登場人物が歳をとらないことを指す。
漫画・アニメ『サザエさん』の登場人物がこの方式をとっていることからそう呼ばれる。ただし季節の変化はあり、社会情勢の変化や技術の進歩にも対応する。この方式で変化しないのは人物の年齢のみである。
以上引用ウィキペディア(Wikipedia)による
「To LOVEる -とらぶる-」も最初はキャラが進級していたのですが、この話以降進級することは無くなるようです。まあ、さらに1年進級しますと、天条院+綾+凛は卒業、美柑は中学校入学と、少し大変な事態になるためと思われます。
もちろん我々読者としましても、少しでも長く「To LOVEる -とらぶる-」が読みたいわけで、素晴らしいことなのですが。
第3位「ナナモモ登場」

トラブル97「とらぶるくえすと5」で、ララの双子の妹のナナモモが登場、トラブル122 「恋友(はぁと)」で結城家に同居することになりました。久々の完全な意味での新キャラですね。
アニメでも見たいものですが、流石に第二期でしょうねえ…しかし、「To LOVEる -とらぶる-」アニメイラスト集Cuties!にナナモモの書き下ろし絵まで収録されていたのにはビックリしましたが。
参考:アニメに出なかったキャラも!描きおろし多数!「To LOVEる」アニメイラスト集発売!
第2位「ララが春菜の思いを知る」

トラブル118 「恋ノ力」においてついにララが春菜の気持ち、つまり春菜もリトが好きだということに気がつきます。ラブコメとしましては、大きな転機でしたね。もちろんそれでも常に、

明るく元気なのがララのいいところであり、またこの作品のいいところであります。「To LOVEる -とらぶる-」にはドロドロした恋愛ドラマは似合わない…そう私は思っているのです。
ララも春菜もお互いのことを思いあっているのが見ていて気持ちがいいですね。解決策としてはリト+ララ+春菜で3P…(せっかくいい話がだいなし)
第1位「To LOVEるがアニメに!ゲームに!フィギュアに!グッズに!」

各方面で「To LOVEる -とらぶる-」を見ることが多い2008年でした。アニメもゲームもフィギュアもグッズもいろいろ言いたいこともありますが、何はともあれ、それだけ多くの人に触れる機会が多かったわけです。これは素直に喜びたいと思います。
そして年末、2009年OVA化の特報…まだまだ「To LOVEる -とらぶる-」のメディアミックス展開は続くのだと、胸をなでおろしました。2009年も2008年を超えるような「To LOVEる -とらぶる-」の年になりますように!
参考:To LOVEる -とらぶる- アニメ・ゲーム考察
総括
第1位「To LOVEるがアニメに!ゲームに!フィギュアに!グッズに!」
第2位「ララが春菜の思いをしる」
第3位「ナナモモ登場」
第4位「To LOVEるがサザエ時間に突入」
第5位「リトの気持ちに変化」
第6位「ルンがアイドルに+リトとまた同じクラスに」
第7位「お静ちゃん→村雨静、リト→リコ、セリーヌ→幼女化、キャラの変化」
第8位「天条院+綾+凛、14話連続出番なし」
第9位「古手川のデレが加速」
第10位「To LOVEる」ラブラブオリジナルファッションコンテストが開催
いかがだったでしょうか?あくまで私の独断と偏見によるものです。もし心に障るようなことがありましたら、どうかご容赦ください。特に順位は割いい加減です。
あと、記事を書いてから気がつきましたが、6549億6500万円もの取次会社売上を誇るトーハンさまの2008年1月9日のコミックランキングで「To LOVEる -とらぶる-」7巻が1位に輝いたこともすごいニュースだったと思います。
参考:今週日本で一番売れた単行本は「To LOVEる -とらぶる-」7巻!(トーハンさま調べ)
なお、去年の「To LOVEる -とらぶる-」10大ニュースは下記です。
参考:「To LOVEる -とらぶる- 考察」が選ぶ「To LOVEる -とらぶる-」2007年10大ニュース!

↑押してくださったあなた様は神様です。