
圧倒的水着祭り…百合祭り…一言で内容を言い表すならば、そう申せましょう。間違いなく今までの「To LOVEる -とらぶる-」アニメの中で一番肌色率が高く、エロいですよこれは…
ショッピングモールの抽選会で,南の島のリゾート・女性限定10名招待券を当てた春菜。

女性限定10名ということで、ララ、春菜、リサ、ミオ、ヤミちゃん、御門先生、ルン、お静ちゃん、古手川、美柑…ということになります。リトの出る幕はなし…というところでしたが、そこはそれ、後の伏線であります。
さて道中の飛行機も天条院グループが主催の南の島のリゾートということで、貸切…なんとも素晴らしいリゾートであります。

!?
9人しかいません。一人消えています…と思いきや、

ルンはグラビア撮影のため、リゾートに参加できないとのこと…これはあわれです。先日発売されました小説版でもルンは出番なしでした。どうも不遇なルン…強く生きてほしいものです。
それにしてもグラビア撮影なら、南の島ですればいいですのに…わざわざアラスカ風のところでする意図がわかりかねます。

さて一人減った…というわけでルンの代わりに、春菜の愛犬マロンが加わりました。ララの発明品で、最初はカバン状になっていましたが…この発明品を使用しますと、動物を殺さないで皮のカバンにできるようなのです。
さらに事故によってリトまでまざりました。体はマロン、心はリトという状態です。

というわけで、ララのおっぱいを至近距離で見て爆発してしまいます。
さてここでお待ちかねの「ドキっ☆アイドルだらけの水着大会」であります。

このOVA第3話が秀逸なのは、購入した男性読者は美少女たちの水着が見たいわけです。

小難しい理屈やら思想的なものはいらないわけです。

でありますから、極力セリフなども排し、

イメージビデオ風の作りになっています。

美少女同士の百合くさい描写も多いのがいいですね。私はこういう百合、大好きなのですよ。美少女同士がイチャイチャする描写は、妙にそそられます。

「百聞は一見にしかず」…とにかく堪能できます。リサミオ、お静ちゃんが多い印象がありますが。ヤミちゃんは意外に少ない…このあたりは製作陣の趣味でしょうか?
さて時間はあっという間にすぎ、水着と並ぶ本作の見所、

夜のお風呂です。春菜がお静ちゃんを洗ってあげるのですが、ここでお静ちゃんが「春菜のおっぱいが大きくなってる」…と衝撃の発言をします。それを調べるのにリサに教えてもらった方法とは…


秘技、おっぱい合わせ…!百合好きな方は気絶しそうです。うーむ、これはすごい…下の画像はエロマンガの場合は男性の大変なモノを挟んでいることも多いですが…いずれにせよ、原作でも是非やってほしいものであります。
さて心はリトの体はマロンの方でありますが、普通の健康的男子高校生ならば犬の体を利用して、裸を見放題のところです。
ところがリトにはそんな度胸はない…ということで都合よくリトの精神が気絶…マロンが暴走するわけです。


すさまじいまでの狼藉です。流石は犬の本能でしょうか…と言いましても、こんな犬は世界中どこにもいないような…恐ろしい犬ですね。流石は誇り高きボストンテリア…!
さて夜もふけ、リゾート二日目です。

繰り返しますが、購入した男性読者は美少女たちの水着が見たいわけです。

というわけで、

リゾート二日目も変わることなく、百合くさい水着大会であります。さらに過激になり、美少女同士のツイスター、ボディペインティングあり…それにしても皆仲がいいですね。ここまで濃密なスキンシップを楽しむ女性同士っておられるものですかね…まあ私は一向にかまいませんが。
そしてオチは…!

くもりガラスを挟んでのおっぱいとお尻の押し付け合いですって…!

なんという発想でしょう…

原作の「To LOVEる -とらぶる-」はありとあらゆるエロコメディのパターンを網羅せんとする作品ですが、このパターンは原作にはまだ登場していなかったですね。このまま、終わってしまうのが逆に「To LOVEる -とらぶる-」らしいですね。
最後にまとめますが、ファンが「To LOVEる -とらぶる-」アニメに何を求めているのか…それを熟知して作られている感じがします。脚本は長谷見先生ではありませんが、TV版もこうならば良かった…つくづくそう思います。断言します。下手なエロアニメよりも興奮しますよ。
それにしても小説版、単行本、OVA、明日の雑誌連載…この8月2日前後は「To LOVEる -とらぶる-」ファンにはたまらない日々になりましたね。
男性読者の方は、スッキリしすぎに気をつけましょう。(下品)でも我慢できませんか…?(しつこい)
追記:今回のアイキャッチも、

良かったですね。お静ちゃんですか…
追記2:表紙にも出ていたリコはどうしたのか…と思っていましたら、

EDで多数登場していますね。

好きな方、是非こころゆくまでご堪能ください。

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