さてこのブログは、トラブル62「恋人気分で夏祭り」から筆を起こしています。言い換えれば、まだ考察していない話が61話あるわけです。
そこで不定期連載になりますが、第1話から振り返ってみることにいたします。題して…「To LOVEる -とらぶる- 回想」(注釈:第1話は長いため、前後編にします)
ララ初登場のコマは…

こんな感じのコマでした。後姿だったんですね…
皆様ご存知のとおり、父親にお見合いばかり迫られ、嫌になったララは地球に逃げてきます。それに対して、

リト初登場(見開きカラーはのぞく)のコマは、憧れの春菜を見る…というものでした。

下校中の春菜に告白しようとして、予想通り失敗します。それにしても思うのですが、初期の春菜は暗いと言っては語弊がありますが、だいぶおとなしい感じの表情が多かった印象があります。


後年こんな表情を見せるにいたるとは、お釈迦さまでもわからなかったでしょう。少なくとも第1話では夢にも…リサミオも第1話では出ませんでした。

右から二人目はリサに見えなくもないですが…
閑話休題。帰宅したリトは風呂に入りながら、

春菜の水着を妄想するだけで、頭が爆発するわけですが、

これまた後年は、こんなプルンプルンを生で見ましても、それほど動じなくなります。リトは成長しました。

そこに週刊ジャンプ史上、久々の乳首解禁となりましたララが、お風呂のお湯の中から登場…素晴らしい裸体で週刊ジャンプの全男性読者の目を釘付けにするわけです。
私も小学生の頃が遠い昔になってしまいましたが、もし小学生の頃にこれを読んでいましたら…うーむ、人生のいろいろな意味で転機になっていたのやもしれません。

あわててお風呂場から飛び出すリト…そのリトの前で初期美柑の名言が飛び出します。初期美柑は冷静でしたね…後年誰があんなブラコン妹になると予想したでしょうか?顔もだいぶちがいます。後になればなるほどかわいくなっていきました。

その後自室に帰ったリト…そこにはバスタオルを巻いたララがまたもや乳首解禁で待ち構えていたのでありました。ポロリと見えている感じがいいんですよね、このコマ。妙なエロさがあり、週刊ジャンプの全男性読者の目がさらに釘付けになります。小学生の読者は特にはじめての…(下品になるのでこの辺で)

さらにお尻まで豪快に披露してくれます。

自らを宇宙人と名乗り、「ぴょんぴょんワープくん」で地球に逃げてきたと話すララ…そうだったんですね。忘れられがちですが、ララがリトの前で初めて見せた発明品はペケではなかったんですね。これは意外な感じがします。
困惑するリトの前に、新たな乱入者が…というところで、「To LOVEる -とらぶる- 回想」第1話前編はここまでとさせていただきます。
振り返る視点で、じっくり書いていこうと思っていますので、どうかのんびりと読んでくださると幸いです。最初から改めて読み返しますと、新たな発見があるものですね。第1話後編もご期待ください。

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