
その名も「らぶから!」
正直ここまでのものとは思ってもみませんでした。通常、この手のマンガ家の画集といいますと、いいかげんなものになりますと表紙のみ描きおろしだったりするわけですが、そんな画集ではありません。
矢吹先生の「To LOVEる -とらぶる-」にかける情熱が感じられる素晴らしい画集になるようですよ。
画集情報その1:袋とじ漫画!!

袋とじ…マンガ雑誌や週刊誌ではよくある手法です。たとえば月刊ヤングジャンプにはほぼ毎号ついてきますが、内容はこばやしひよこ先生やふなつ一輝先生のエロ場面です。大体は性交、自慰あたりですね。
もちろん月刊ヤングジャンプは乳首には問題ないわけですが、流石にモロのエロ場面はまずいということでしょう。当然、それにつられて立ち読みではなく買う層のことも計算に入れているのでしょう、たとえば私のように…
余談ですが、特にふなつ一輝先生がエロマンガに転向されたら、大変なことになると思います。この方は長く週間ヤングジャンプでカレーマンガの『華麗なる食卓』を連載しておられますが、エロ場面目当てに全巻買ってます。
閑話休題。つまり私が何が言いたいのかと申しますと、この袋とじ部分は、以前のバレンタインカラーをはるかに凌駕するものになるであろうこと、必定と言いたいわけです。

これはたまりませんね…個人的には全キャラの乳首が見たいものですが。
参考:「To LOVEる」がオールカラー袋とじで裸リボン…!夢の5P…!その陰に矢吹先生の努力…!
画集情報その2:着せ替え紙人形!!

着せ替え紙人形…これまたすごい…キャラはララと春菜だけなのでしょうか?ヤミちゃんや美柑も?さらに一番下は下着なのか乳首もありなのか…妄想が膨らみます。

つまり「紙人形=神人形」…この画集が神懸った出来だという、ジャンプ編集部からのメッセージだったんだよ!
MMRのキバヤシ隊長も獅子吼しております。いずれにせよ、これで保存用と実用と2冊以上の購入は必須となりました。まあ、私は3冊以上買いますが。
画集情報その3:本誌掲載カラーページ完全網羅

これまたすごいですね。週間少年ジャンプの単行本は安いかわりにカラーがすべてモノクロになっている欠点があるのですよ。(一部例外はあります)特に「To LOVEる -とらぶる-」はカラー乳首が2回ありましたが、


ララ+春菜のかわいい乳首も単行本ではご覧の状態に…これらが全てカラーで見られるとは…!エロマンガ以上の圧倒的興奮…!
総括:それにしてもこの画集、ページ数、値段はいかほどなのでしょうか?週刊ジャンプ連載陣の画集といいますと、
小畑健画集「blanc et noir」:168ページ/4,935円(税込)
ヒカルの碁イラスト集「彩―sai―」:164ページ/4,410円(税込)
BLEACHイラスト集 All Colour But The Black:100ページ/1,470円(税込)
NARUTO―ナルト― 岸本斉史画集 UZUMAKI:142ページ/1,470円(税込)
NARUTO-ナルト-イラスト集 NARUTO:106ページ/1,575円(税込)
冨樫義博 幽・遊・白書画集:96ページ/1,950円(税込)
うーむ、小畑健先生だけ高いですね…それにしてもこれだけの付録がついて1000円台というのはちと考えにくいような気がします。個人的には、 6,800円のJOJO A-GO!GO!くらいの出来にしてほしいです。値段は高くても買いますので。

発売日はまだ不明のようですが、ジャンプ公式サイトの11月の発売スケジュールに掲載がない…ということは、当初今秋予定が12月になる可能性もありそうな気がします。時間をかけてゆっくりといいものを作ってほしいものです。


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