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冬川

Author:冬川
 「To LOVEる -とらぶる- ダークネス」がいつまでも続きますように…

 誠にすみませんが、当分の間皆様からのコメントに対してのお返事を控えさせていただきます。すみません。最近多忙になってきまして…全て楽しみに読ませていただいております。どうかお許しください。

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「To LOVEる」のネームも!「マンガ脳の鍛えかた」で知る矢吹先生のマンガ論!

 ついに本日、ジャンプ作家37人のインタビュー集「マンガ脳の鍛えかた」が発売されました。
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我等が矢吹先生のインタビューも当然掲載…!
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 矢吹先生は「技術編」の「女の子」について語っておられますね。当然でしょう。週刊少年ジャンプのみならず、当代屈指の美少女絵師である矢吹先生…その内容に大いに興味がわきます。



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    …ただインタビュー自体は、以前週刊少年ジャンプに掲載されたものと基本的には同じでしたので、ここでは繰り返しません。以前書きました記事を参考にされてくださいませ。

参考:秘話満載!「To LOVEる 」矢吹先生が語った!ジャンプで美少女マンガを描く秘訣!

 要約しますれば、「To LOVEる -とらぶる-」を描かれる上で矢吹先生が留意されておられたことは…

その1:目は口ほどに物を言う
その2:キャラのおっぱいの大きさは、状況に応じて変化する
その3:エロが生々しくならないようにするためには
その4:お色気は苦手だった

ということです。矢吹先生の仕事場の写真も、
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カラーで掲載されております。
 さてこの本の最大の見所は、矢吹先生のトラブル158 「偽りの恋?」ネームが見られる点であります。
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矢吹先生曰く、
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ということなんですね。一枚一枚比較してみましょう。

一枚目:ネーム
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一枚目:完成
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寸評:ヤミちゃんの顔の向きが変わってますね…また、リトを突き飛ばすのが力士になっています。

二枚目:ネーム
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二枚目:完成
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寸評:このページはあまり変わらないですね…

三枚目:ネーム
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三枚目:完成
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 ネーム段階に比べ、だいぶ変わってますね。ネーム時はいわゆる顔マンガになってますが、完成版では構図にも気がつかわれています。特にヤミちゃんのパンツが秀逸ですね。

四枚目:ネーム
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四枚目:完成
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3コマ目と4コマ目がいれかわってますね…お見事です。

 …というように、矢吹先生のネームと完成原稿を比較してみますと、試行錯誤の経過がよくわかりますね。松尾芭蕉が最後まで辞世の句の「旅に病で夢は枯野を駆け廻る」の後半を「枯野を駆ける夢心」とどちらにするか迷っておられたという逸話は有名ですが、矢吹先生の作品にかける情熱は本当にすごいと思いますね。
 私は現役のマンガ家では矢吹先生をもっとも尊敬しておりますが、苦労を苦労とも思っておられず、むしろ楽しんでおられるのがすごいですね。打撃の神様の川上哲治氏は枕元にもバットを置き、暇があれば素振りをしておられたとか…休んでいると不安になられたそうです。常に練習あるのみ…ということですね。
 そういえば矢吹先生は「To LOVEる -とらぶる-」の連載終了後すぐに、
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 これだけの仕事を「全て楽しく全力投球」…繰り返しますが、すごすぎです。プロが苦労を語りだしては駄目だといいます。また野球の例えで恐縮ですが、ミスタープロ野球の長嶋茂雄氏は、練習している姿を他人にあまり見せなかったとか…ファンが自分を天才と思っている印象を崩したくなかったからだそうです。これからも、尊敬する矢吹先生を応援していこうと思います。
 閑話休題。この本、矢吹先生以外の記事も非常によくできている本です。これで2000円は安いですよ。
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 プロのマンガ家のすごさが十分に理解できると思います。絶対買って損はありません。マンガ家によっては1ページのアンケートしかない方もおられるのが玉に瑕ですが。

参考:『H×H』VS『BLACK CAT』!?面白ければいいと思います。往年の名作もですし…

追記:近所の本屋にはこの本無かったです。大き目の本屋か、アニメイトあたりに行かれた方が入手しやすいかと…いい本なんですが…表紙がちと地味すぎる気もします。


↑押してくださったあなた様は神様です。

コメント

なるほど~これはぜひとも買わねばなりませんね!

「ムヒョ」の西先生や「ネウロ」の松井先生までいるのか・・・
でも最近の西先生はなぁ・・・

>エロが生々しくならないようにするためには
これは凄く大事なことですね。
ただエロだけを混ぜ込んではいけない。
「読者がそれを見てどんな感情を抱くか」を考えて描くのが
お色気漫画における最大のポイント。
今までの少年誌のお色気漫画で、嘗て無いほどの「あやしい」描写が多々ありながらも、
すっきりと純粋に(エロも女の子のかわいさも話も)面白く読めたのはこういう気配りがあったからこそ。
いやぁやっぱり流石だわこの人。

ネームでもすごく可愛い。
一枚目と三枚目のヤミが特に可愛いですね。
目指している人にとってはこういう本はすごくいいですね。

天才は人の何倍も努力して、それを苦と思わず楽しんでいるから天才なのであって、矢吹さんも同じなんでしょうね

こんなに丁寧にネームに絵
入れちゃ駄目ですよv-8

素晴らしい一冊ですね…
矢吹先生の素晴らしさが良くわかりました。

あれほどの可愛い絵がかけたり,引いたりしないエロをいれることが出来た理由がよく分かります。
大変な苦労をかけているんですね。

素晴らしい一冊ですね…
矢吹先生の素晴らしさが良くわかりました。

あれほどの可愛い絵がかけたり,引いたりしないエロをいれることが出来た理由がよく分かります。
大変な苦労をかけているんですね。

ところどころ生々しい部分もありましたけどね~~(良い意味で)

ネームと出来上がりを比較してみるのは、とても面白いし勉強になりますね。
ご紹介いただいた部分をみると、ネームの時にくらべて、視点の移動がとてもうまくできていて、構図にも気を配っているのがよくわかりました。
画才なき身ですが、やはりプロはすごいなと思います。

矢吹先生に教われば色々(色々ねww)上手になるでしょう!

今日買ってきましたよ~

以前読んだ内容とはいえ、やはり読み応えのある内容でしたね。
それにしてもネーム時点でヤミちゃんがあまりにも可愛すぎですwwwwwwww
ネーム版To LOEVるとか全部読んでみたいですww

三枚目ネームの、完成版との変化が興味深い。
「この辺でパンツ行きますか」みたいなイベントがあったのだろうか。

自分の仕事を楽しんでやれる人は、やはり成果も素晴らしい。

たしかに…表紙が地味ですよね。
私はまだ購入してませんが、武井宏之先生もいるそうなので買ってみようかなぁ…。

「機巧童子ULTIMO」にエロスを感じるのは私だけですかネ?

 矢吹先生のネームとは貴重な物を見させていただきありがたいです!漫画を描かれた方なら解ると思いますが、ネームを描いて大まかな流れを決めておくと読み直した時に「ここはこうしたほうが良いかも・・・」とか出てくるものです。まさにこの記事は矢吹先生がそうなされた瞬間を見られた貴重な物だと思います!しかも変えた事により完成度がちゃんと上がっているのですから本当に凄いです!!

アシが有能ってことじゃないの?

とてもいい1冊に仕上がってましたね

女の子編を書かせていただくとは、やはり女の子の絵が高く評価されていることがよくわかりますね。さすがです

>DESTINYさま

 絶対購入して損は無い出来栄えですよ。

>秋さま

 西先生、この前の打ち切りは無残でした。「To LOVEる -とらぶる-」のエロですが、リトが最後まで純情だったのも高感度高いですね。
 矢吹先生もやはり考えておられたんですね。まあ、リトがエロかったら、子供が何人できてるか…

>hayatoさま

 プロ志望の方には参考になりますね。これがプロのネーム…!

>アンク・エーカーさま

 努力を努力とも思わないのがプロなんですよね。

>ざま~ず♪ さま

 ヤミちゃんがネームの時点で無茶苦茶かわいいです…

>To LOVEるファンさま

 苦労を苦労と思わせないのも、プロたる所以なんですよね…

>サラダバーさま

 そのあたりも興味深かったですね。明るく話されるのがすごい…

>めたぼdeぽんさま

 ネームの時点で私に言わせれば十分すごい絵なのですが、そこからさらに進化しているのがすごいです。
 小説家にせよマンガ家にせよ、プロとアマのちがいを痛感します。

>ケン・タローさま

 今はマンガ賞の審査員もやられてますからね…

>To LOVEるファンさま

 ネーム版To LOEVる…でたら絶対買うのですが。せめて1話まるまるネームが読んでみたいですね。
 ララや春菜のネーム時点の絵も見たいです。

>Mugaさま

 そういう会話あったかもしれませんね…
 矢吹先生は仕事を楽しんでおられますね。

>ヨロシク未来人さま

 「機巧童子ULTIMO」、妙にエロいですね。「シャーマンキング」の頃から好きです。
 
>海草新十郎さま

 同人誌描くと、すごさが少しわかる気がします。
 私はネームも考えずに無計画でやっていくためにああなるのでしょうか…

>To LOVEるファンさま

 アシも有能な方がそろってますよね…

>燕さま

 ジャンプ1の美少女絵師といったところでしょうか?うれしいですね。ファンとしましては…

何も足さない、何も引かない、それがジャンプクオリティ。

 久々のコメントです。「マンガ脳の鍛えかた」は未読ですが、矢吹先生の作品への情熱が伝わってきてよかった、と思います。本の中では矢吹先生は技術編の女の子の項を担当してるんですが、矢吹先生の才能が発揮できたのは、何回も言ってるとうざいかもしれませんが、グラビアなどの副原料に頼らないジャンプだからこそだと強く感じます。河下先生にも同じことが言えますが。これがもしマガジン、サンデーだとどうでしょうか。おそらく矢吹先生も河下先生も埋没するのは避けられなかったり。
 さて、今回の「マンガ脳の鍛えかた」はジャンプの創刊40周年の一環と称して発行されたんですけど、マガジン、サンデーの「マンガ脳の鍛えかた」はどんな内容になるのでしょうか。おそらく技術編の女の子の項にページが費やされたりしますね。

>石井早仁さま

 ジャンプがグラビア載せないのは、個人的には大歓迎です。他誌の模倣する必要ないですよね。
 矢吹先生やら河下先生の美少女がいれば十分でしょうね。矢吹先生の情熱には敬服しました。
 マガジン、サンデーの「マンガ脳の鍛えかた」も読みたいものです。

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